2006年09月02日

赤ちゃんとの別れまで:その3

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妊娠6週の半ばから何となくつわりが始まった。
ひどくはないが、どこか気持ち悪い・・といった感じ。
そして、食べたいものがはっきりしてきた。
あのパンが食べたい!とかカップラーメンが食べたい!
冷麺が食べたい!とかもうはっきり目に浮かぶのだ。
そしてそれがどうしても食べたくなるから、
かなり好き勝手な食事になってしまっていた。

これまでアトピーのことなど気にして、食事にも気を遣って
きたのに、それどころじゃない。
自分をコントロールしにくくなってしまった。
それも、それ以外の食事をする気にならないから、
食べたいものを食べるのが赤ちゃんのためだ!なんて
思って、偏った食事だった。

そうこうしながら1週間過ごして、婦人科再診。
7週と1日目。
この日、赤ちゃんの袋は1週間前より確実に大きくなっていて
赤ちゃんも見えるようになっていた(点より大きいくらい)。
そして、心拍も確認された。
赤ちゃんの位置もあって、私には分からなかったのだけど
先生には確認できて「赤ちゃんは元気ですよ」と言って
もらえた。
これで一安心。
心拍確認が出来れば、まず第一段階クリアと言われるらしい。
流産の確率も減るらしいのだ。

ここで初めてお互いの親に報告。
おっとの両親には直接伝えに言ったのだけど、泣いて喜んで
くれて、正直驚いた。
もちろん嬉しくありがたかったのだけど、私は「ぬか喜びになる
かもしれないので・・・」と一人複雑な気分だった。
まあ、これまで妊娠しないことを心配されていたのは
分かっていたけど、ここまでとは・・・。
なんだか、プレッシャーも感じて余計に喜べなかったなあ。

7週をすぎたら、つわりは徐々にひどくなっていく。
普段食べていた玄米が食べたくない。
白米に変えた。
空腹が気持ち悪いので、常時ジュースを常備して
すぐにお腹に入れる。
ゼリーのようなものばかり食べたくて、冷蔵庫はゼリーだらけに
なった。
胃炎のような、胸焼けのような、ずっと胃が気持ち悪い、という
感じが続く。
なのに濃いものも食べたくなる、といった不思議な現象。

ある本によると、つわりの間には自分が小さい頃に食べたもの
が食べたくなるらしい。
ほーーーっ(・o・)
確かに!
小さい頃よく食べた菓子パンが急に食べたくなったり、
プリンが食べたくなったりとその通りの感じだった。

赤ちゃんがお腹にいると思えば、つわりも幸せな症状だった。
私も母親だ〜と実感していた1週間。
すごく幸せを感じさせてもらったと思う。

このころには、やっと妊娠も確実になっておっとと二人で
いろいろ、子育てや出産について話し合うようになっていた。
そして、とりあえず妊婦検診は助産院でやってもらい、
出産は佐賀に里帰りしてしようと決めた。
妊娠・出産は病気じゃない。
だから、病院じゃなくても産めるよね、というのが私たち
夫婦のおおまかな考え方だった。

そこで、奈良にある助産院を決定。
ちょっと遠かったけど、理念に共感を覚えたので決定。
助産所 「わ」
8週目に入る頃に最初の妊婦検診を受ける予約を入れた。

つづく。



posted by chika at 20:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 妊娠〜流産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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