2006年09月24日

赤ちゃんとの別れまで:その7

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流産が確定してから1週間。
この間はちょうどお盆と重なった。

流産が分かってからも、つわりはひどくなる・・・。
体はまだ妊娠のつもりらしい。
このつわりで、気分が左右される。
つわりって赤ちゃんがお腹にいると思うから、
耐えられるんだなあと思った。

この1週間の間に、一番心配だったのは出血。
自然流産すると、大量出血のおそれがあって、痛みも激しい
ことがあるらしい。
お盆の期間なので、開業医は休み。
おっとはもちろん仕事で、当直も入っている。
頼れるおっとの家族は、夏休みで旅行や帰省などで留守。
こんな中、もし一人の時に出血があると大変だ〜と
気が気じゃない。
救急車を呼ぶ羽目になる。

でも、結局赤ちゃんは自分ではおりてこなかった。
お腹にとどまったまま。
これを繋留流産という。

いろいろネットで調べていたら、流産の手術をすると
どうしても母体に負担がかかるし、子宮に傷を付けて
しまう可能性もないとは言えない。
だから、自然とおりてくるのを待つ医者もいるようだ。
私も無理矢理出すよりも、体が出してくれるのを待つのも
一つの方法かなあとも思ったけど、まず、その方法を支持する
信頼するドクターがいないこと、いつまでも赤ちゃんを
子宮の中に留めていたら、感染や出血のおそれがあるという
リスクを考えて、断念。

何より、1週間の猶予があったのに、赤ちゃんが自分で
おりてこなかったことが、与えられた結果だと受け容れた。

そして結局、1週間腹痛も出血もなんの症状もないままに
過ぎた。


この1週間、手術や手術前の処置への恐怖が高まる。
相当痛いとか、気分が悪くなったとか、感染したとか
とにかくマイナスの情報ばかりが気になる・・・。
(未熟な私なので)

とにかく「赤ちゃんが守ってくれるはず!」と
無事にすむように信じるばかりだった。

1週間前に受けた説明では、

・初めての妊娠の人は、子宮口が開きにくいので、
 手術の前に子宮口を開く処置をする。
 それは、ラミナリアという海草で作った棒状のものを
 数本子宮口に入れて、一晩かけて膨らませ、子宮口を
 開く、ということ。

・手術当日は、静脈麻酔で全身に麻酔をかける。
 手術自体は15〜20分で終わるが、麻酔が覚めるまで、
 病院で休んでもらうこと。


やっぱり、気持ちの良いものじゃないなあ。

ということで、手術前日がやってきたのであった。

つづく。


posted by chika at 20:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 妊娠〜流産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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