2007年01月16日

歌会始

昨日は皇居で「歌会始の義」が行われたようですね。
お題は「月」でした。


天皇陛下

「務め終へ歩み速めて帰るみち月の光は白く照らせり」

認証官任命式など公務の帰り、月明かりを頼りに宮殿から
御所への家路を急ぐ情景を詠まれたそうです。


美智子皇后

「年ごとに月の在(あ)りどを確かむる歳旦祭に君を送りて」

元日未明に1年の安寧を祈る儀式のため御所を出発する
天皇陛下を見送った後、年ごとに違う月の形や位置を眺める
長年の習を詠まれたそうです。


やはり、暗い中にぽっかり浮かぶ月を皆様きちんと
眺められているのですね。
日ごとに、年ごとに形を変えるのも風情があるのでしょう。

今年一般から選ばれた中で最年少だった吉田君は
平成生まれだそうです。
学校の宿題で書いた歌が選ばれたそうです。

「帰省した兄とボールを蹴りに行く土手一面に月見草咲く」

この歌をきいたとき、ちょっと感動しました。
お兄さんとの時間の楽しさと、また行ってしまう切なさの
両方が、土手一面に咲く美しい月見草の情景に映し出されている
感じがしました。


「月」がいろんな情景を作っているんですね。

ちなみに今月の新月は19日金曜日です。



posted by chika at 21:31| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
歌会は雅子さまは欠席でしたね。(残念)
前に「致知」に歌会の事が載ってましたね。
あの独特の読み方も古来からあり、意味があるらしいです。
ところで、年始の天皇陛下の挨拶みました?
あーは右よりでも、ファンでもないけど
すごくよかったです。
ことばをきいているだけで、どれほど陰で国民の事を
祈られておられるのだろう?と思うほど
「ありがたーい」気持ちにさせられちゃいました。

Posted by あー at 2007年01月19日 12:55
>あーさん
コメントありがとうございますm(_ _)m

歌会も古い行事なんですよね。
すごい伝統にはすべて意味があるんですね。

年始の挨拶、見れてないんですよ〜〜〜(>_<)
私も右でも(ファンではあるかも?)ないけれど、
やはり天皇陛下は特別な存在だと思います。
だって、国民のために日々いろんな形で祈り
続けてくださる方々ですからね・・・。

美智子妃のお歌にもあったように、お正月も
毎年未明から儀式でお祈りくださっているんですよね。
本当にありがたい存在だと思います。

あーさんと全く同意見でした。
Posted by chika at 2007年01月20日 09:10
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