2007年08月05日

「お気に召すまま」観に行きました

皆様、お元気さまです!

今日も朝から暑かったです。
夏本番ですね晴れ


さて、昨日シェイクスピアのお気に召すままからある台詞を紹介しました。
全世界は舞台だ。
そして、全ての男も女もその役者にすぎない


この台詞、昨日生で聞いてきました〜〜〜。
蜷川幸雄演出、成宮寛貴・小栗旬出演の
舞台「お気に召すまま」を観に行きました。

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蜷川さんのお気に召すままはシェイクスピアの時代に倣って、男性だけの
お芝居でした。
3年前の舞台の再演です。

ストーリーをここで紹介するのはとっても難しいのですが、
ある森に追放された元公爵・兄に殺されそうになり森に逃げた男・
叔父にいじめられ父を求めて森に向かう娘・・・を中心に進んでいく
ラブストーリーがメインの喜劇です。
ある森が舞台の中心となっていく訳ですが、みんながその森で再生していく・・
という感じがとってもよかったです。

成宮君は娘役でしたが、その娘が男装をして男のふりをするという複雑な役でした。
でも、見事に彼が女の子に見えました!(笑)
女装の彼はとってもきれいでしたし、その後男のふりをするときにも、常に女性の
仕草・物言い・気持ちを忘れない、見事な演技でした。
そして、我が(笑)小栗旬!!もう数メートルの所に彼がいたのが夢のようで、
くらっくらしていました。
あのね、ひいき目ではないと思いたいんですが、彼は本当に演技が上手かったです。
大量の台詞(しかもシェイクスピアの意味のわからない台詞)を、通る声で、
滑舌も良く、しっかりと演じていました。
なによりも、彼のほとばしる感情がばーーーっと会場に伝わるんですよね。
前に、蜷川さん演出で藤原竜也君のロミオとジュリエットを観に行ったことが
あるのですが、舞台役者として一目置かれた彼に全く劣らない演技を小栗旬は
していました。
まさに実力派俳優です!

他にも全ての役者さんが上手で、しっかりまとまった舞台となっていました。
さすがに再演だなぁ〜と思いましたね。

なによりも、蜷川さんの演出はやっぱり素晴らしいですね。
会場(客席も)いっぱいを使う演出で、舞台上も高さをすごく有効に使います。
今回は、そのみんなが集まる森(アーデンの森)が、見事に作り上げられていて、
力強かったり、愛情に満ちていたり、幻想的だったり・・・と森が生きている
様でした。
さすが、世界の蜷川!舞台を知り尽くしている、という感じです。

そして、シェイクスピアの台詞。
冒頭に書いたように、う〜ん・・・とうならせる様な台詞が散りばめられています。
きっと、とっても変人だったでしょうが(笑)、生きるということを突き詰めて
考えていた人だろうな、と思います。
真理に近づいていた人なんでしょうね。

笑いあり、涙あり、の心動かされる舞台でした。
何度も言いますが、生のエネルギーはやっぱりすごいです。
舞台のDVDを観たりもしますが、画面を通した途端に、それは映像になって
しまいます。
生で感じる演者のエネルギー、制作スタッフのエネルギーは、ぐいぐいとこちらに
入ってきますね。
また元気をもらいました。
旬君も見れたことだし♪(結局それ!?)

ビバ!演劇!でした。


posted by chika at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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