2007年09月11日

「ささやき色のあの日たち」を観に行きました

皆様、お元気さまです!

なんだか観劇とかDVD鑑賞とかまとめてやったので、いくつか
たまっています。
「芸術の秋」ですからね〜!?


sasayakiiro.jpg


今日はその中の一つ、地球ゴージャスプロデュース
「ささやき色のあの日たち」を紹介します。
以前にも地球ゴージャスの舞台に観に行ったことを書きました。
http://chikahealing.seesaa.net/article/19975735.html

年に一回ペースで舞台があるんですね。
今回はvol.9でした。

今回のキャストは
岸谷五郎・北村一輝・山口紗弥加・須藤理彩・・・などなど豪華でした。

ストーリーは
どこだかわからない空間。体温の感じられない透明な場所。
そこで、2人の男が出会った 。
2人は、何故だかわからないまま、どちらかともなく、それぞれの人生を語りだす。
幼いときのこと、青春の出来事、そして様々な出会いと別れ・・・。
その度にその情景がくっきりと描きだされ、男は相手の過去を眺める傍観者となる。
やがて、中年男2人の話題は、一つのことに集中していく。
それは、『俺が出会った女たち』。
見栄と恥が混ざり合った男たちのバカバカしいラブストーリー。
そして、その裏に潜む彼らの真実の顔。
それは 最高の女との物語。
それまでの過去とは一変して、そこに現れた彼女たちは圧倒的な存在で再び男たちを
魅了する。
しかし、その出現は男たちにもうひとつの真実を突きつける・・・・優しく、そして残酷に。

地球ゴージャス最新作は、“ささやき色”に染まったリアルでほろ苦い大人のための
ファンタジー。(HPより)

でした。


えっと、地球ゴージャスの舞台はいつも凄くエンターテイメント性に優れていて、
幅広い年代の方が楽しめるものでした。(私が観た過去2回は特に)
でも、今回は大人のラブストーリーと言った感じで、しっとりとでも
激しく、美しい舞台でした。
そんな中に人生をどう生きようか、というテーマも含まれていて素敵でした。

休憩もなく、いつもよりコンパクトにまとまった感じでしたが、相変わらず
パワフルでもありました。
出演者の掛け合いも、かなり笑わせてもらえました。
地球ゴージャスの舞台は、何度観ても岸谷さんの才能に感嘆せずにはいられません。
岸谷さんは、彼の思想をこういう風に表現したいんだなぁと感じさせてもらいます。
ドラマなどの岸谷さんと違って、やりたいことをやっている!という雰囲気が
現れていて、すごくいいんです。
そのセンスも抜群だと思います。

北村さんももちろん素晴らしい演技でしたが、一番の印象に残ったのは
山口紗弥加さんでした。
細い体で、素晴らしい歌唱力&演技力を見せてくれました。
びっくり!でした。
女優さんだな〜〜〜〜〜とため息をつくほど素晴らしかったです。

何度もしつこく言いますが、生のエネルギーはすごい!!
少しでも演劇を観てみたいな〜と思っていらっしゃる方は、一度でいいから
劇場に足を運んで欲しいなあと思います。

最後に、パンフレットから岸谷さんのインタビューの一部を紹介して
終わりますね。
この作品を作るのに本田美奈子さんとの別れも関係しているかと聞かれ・・

ああ、そうかもしれないなあ。
この間も、ずっと支えてくれたスタッフの人がびょうきで亡くなったり・・。
そんな悲しみや苦しみが真正面から当たってくるようになり、
逃げられない年齢になってきたんだよね。
だから、これまで地球ゴージャスの芯だった「いかにして生きるか」という
テーマの背中合わせである、「いかに死を迎えるか」ということが、
自然と心の中で明確になってきた・・・・。
でも最後は、やはりお客さんには「明日、がんばろう」って思って欲しい。
そして一生懸命に生きて、”ささやき色のあの日たち”を積み上げていって欲しい
なと願いながら、この作品を書いたんだけど。


posted by chika at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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